今注目したい芸術情報(美術・創作・文芸)

時代文化ネット運営者が選んだオリジナルの芸術情報です。管理者は(一社)アートシップインターナショナル広報を担当しています。活動を通じて見聞した芸術情報や独自に自分の感性で紹介したい情報の発信を目指しています。

画像はフランス・ロワール地方の風景です。(撮影者は水彩画家・長尾周二で自身の作品を制作中の様子です。またデザイン等はサイト管理者で無断での転用・転載を固く禁じます)

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今注目したいアーティストや芸術関係事業者を評判の大小にかかわらず発信します。
時代文化ネット運営者が個人的な感性やつながりで選んだオリジナルの芸術情報です。


フランソワーズ・イカール展(ギャラリーGK)6
東京・銀座のギャリーGK
(写真提供者:水彩画家・長尾周二)

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画家・荒井弘子

ブログネタ
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1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」1
先週の木曜日、9月12日に武蔵村山市の「ギャラリーとちの実」で開催されている「荒井弘子の世界ーがいな展」に行ってきました。昔サラリーマン時代に立川で働いていて、このあたりは営業で頻繁に訪れていましたが、今回このあたりを訪れるのは久々でした。大きく変わってはいませんでしたが、モノレールが開通したり近所の村山団地は建物が建て替えられたりと、やはり時代は着実に変わっているのだと感じました。
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」2
さてギャラリーはモノレールの桜街道駅から少々歩いたところにありましたが、住宅街の中にこじんまりと建っていて、落ち着く場所でした。展示は中2階?と2階でした。
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」9
画家・荒井弘子は、私が現在HPなどで広報を行っている一般社団法人アートシップインターナショナルの理事でもあり、以前に作品は何度か見たことがありました。たましんギャラリーで何度か行われた団体発足まえのグループ展や団体展などでです。

個展で一度に沢山の作品を鑑賞するのは今回が初めてです。
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」4
彼女の作品は本人も言われているとおり、心の中の自分を投影したイメージなどを画像化した絵が中心という印象があります。展覧会では写生などによる風景や、花の絵などは殆ど見たことがありません。
また幾何学的な抽象画などとも違い、言葉が悪いかもしれませんが、「怖い」、「不気味な」と一目で感じるような作品が多いと感じています。いわゆるホテルや病院などでよく見かける、壁にかけたり、飾ったり、などという世界とはかなりかけ離れたイメージです。
でもそれが逆に印象に残り、人間の心の中の本質に限りなく迫っているのでは、と思いました。。
ある意味言葉で表現するより、わかりやすいのかもしれません。もちろん人は皆、違うし、他の方がどう感じるかはわかりませんが、私には端的にそのように伝わってきました。
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」3
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」5
そのような印象についてあまり伺ったこともなかったので、今回質問してみました。

そうしたらやはりご本人もそれは承知していて、皆さんに買ってもらい、飾ってほしい、などと考えて描いているわけではない、とのことでした。

でもそれらの作品を、特にこのような場で直接生で観ると、生々しい迫力があり、そして私自身においても心の中の色々な自分の姿を投影しているように思え、ひじょうに印象深く鑑賞することができました。
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」6
なぜ、このような作品を制作されるようになったのか?
その辺も含め、色々お話を伺いました。

聞けば、画家・荒井弘子は今までの人生において、様々な体験をしてきたそうです。
世間の荒波にもまれた時期も少なからずあったそうです。
その生い立ちや、人生の中で色々感じたこと、そして画家として活動をしていたときに、尊敬する師匠から言われた一言、など色々な経緯で今のような、人間の本質や心の様子などを投影するような作品を制作するようになった、ということです。

もちろん過去だけでなく、時には近年も風景画や静物画なども描くことがあるそうです。
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」7
そしてご本人いわく、絵はどんな描き方をするか、またどんな素材を使用しなくてはいけない、などというルールや規則はなく自由だと考えているそうです。
そして制作したいものがあればたとえば張り紙など通常は使用しないような素材を駆使して、自由に制作しているそうです。今回の展示作品の中にもそのような作品が複数あり、素材などについても説明してもらいました。

そんなこんなで結構長居してしまいましたが、芸術や美術のことだけでなく、色々なことを学ばせてもらったような気がして、有意義な時間を過ごすことができました。
1909画家個展「荒井弘子の世界・がいな展」8
彼女は長年の芸術活動の成果もあり、大きな美術展などでも度々の入選や表彰されたことがあり、現在理事として活動している団体主催のフランスなどでの展覧会でも芸術性や、人間に対する深い探究心が高く評されています。

一風変わった作品に見えますが、一見の価値があり、また一考の余地のある深い作品だと思いますので、ぜひ機会があったら、鑑賞されてみては?と思います。

ご参考
画歴など詳細は下記をご覧ください。
タウンクリニックドットコム・荒井弘子のページ

横長の画像はクリックするとPCでは拡大画像がご覧になれます。

ブログネタ
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人間をモチーフにして心の動きなどの表現をめざして創作活動を続けている、画家の荒井弘子が個展を開催します。彼女は(一社)アートシップインターナショナルの理事でもあり、ここ数年は毎年フランスでの展覧会にも出品を続けています。独特の風采を放つ画風が印象深く、フランスにおいても話題になっています。

中央美術協会 委員
日本美術家連盟会員
ARTEC(欧州造形美術振興協会)会員
一般社団法人・ARTSHIP INTERNATIONAL 理事
画歴など詳細は下記をご覧ください。
タウンクリニックドットコム・荒井弘子のページ

開催概要
荒井弘子の世界「がいな展」
2019年9月8日(日)~9月14日(土)
11時~17時(最終日は16時まで)
「ギャラリーとちの実」(入場無料)
〒208-0013
東京都武蔵村山市大南5-9-1
TEL/FAX 042-565-5233

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・玉川上水駅(西武拝島線)と桜街道駅(多摩モノレール)からの徒歩圏
・道を挟んだ向いに大南公園併設の駐車場有。

ギャラリーオフィシャルホームページ

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