ブログネタ
今注目したい芸術家と芸術情報(絵画・書道・創作・文芸など)全般の紹介 に参加中!
画家・中尾真寿美の作品です。

中尾個展23032
画廊のチラシ画像(掲載は作者の承諾済)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
さてここからは街歩き(散歩)・観光ガイドです
※上記の芸術記事とは関係ありませんので悪しからず・・

ー金沢その3ー
今回は金沢駅周辺や、市内の繁華街や官庁街がある武蔵が辻~香林坊の間の紹介です。
「武蔵が辻」は金沢駅東口から徒歩で約10分くらいの繁華街です。交差点付近には有名な金沢の台所である「近江町市場」や金沢エムザ(丸越)などの商業施設とホテルなどが集中していて大変賑わっています。観光客も多く、観光地らしい雰囲気です。またここから金沢一の繁華街「香林坊」との間には大通り沿いに官庁街が続きます。この近辺にも見所がたくさんあります。
(写真はすべてサイト管理者本人が撮影・所有:2019年)

金沢駅周辺
今は海側の西口、山側で観光地の玄関口である東口(兼六園口)とも、大きなホテルがたくさん建ちならんでいます。東口駅前の歴史のある「都ホテル」は私が一番直近で訪問した2019年には一旦取り壊され空き地になっていました。今はどうなっているんでしょうか?また東口には広い地下道もあり、北鉄浅野川線の金沢駅は地下駅になっています。また駅の東西を結ぶ大きな自由通路には「百番街」という名産品や土産。飲食店などが入った大きな商業施設があります。金沢のたいていの土産物はここでそろうくらいの品揃えです。
金沢駅1
以前は他の地方の駅のようないでたちの駅でしたが、在来線が高架化されて、その後東口の入口には「鼓門」(つづみもん・写真上)という大きな建造物が建設されました。いずれも北陸新幹線の開通よりかなり前の1990年(高架化)、2005年(鼓門)に順次完成しました。
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
武家屋敷跡
武蔵が辻から香林坊に進むと、香林坊の寸前で右側に入口があり、そこから徒歩で5分くらいです。通りは繁華街ですが、すぐ静かなたたずまいの街並みになります。小さな川沿いに進んだ一角にこれも観光名所の「武家屋敷跡」があります。細い路地の間に昔の武家屋敷が集まっていた一角があります。
ひがし茶屋街のように一部が土産物店や飲食店として営業しているわけでもなく、まるでタイムスリップしたような錯覚にとらわれる街並みです。
金沢武家屋敷1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
尾山神社
「武家屋敷跡」同様に武蔵が辻から香林坊方面に進むと「武家屋敷跡」より少し手前の左側にあります。通りの右側には老舗ホテルの「金沢ニューグランドホテル」があり、ちょうど通りを隔ててほぼ向い合わせです。境内はいつも参拝者で賑わっていますが、ここで一番の特色ある建造物は神社入口にある「神門」(重要文化財)です。和漢洋の三様式を取り入れた国内の神社仏閣では異色の門として知られています。灯台の機能や日本最古の避雷針の機能も兼ねているすぐれものの施設です。
金沢尾山神社1