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以前私がネットでの広報を担当している「一般社団法人アートシップインターナショナル」が展覧会を開催したときに、会員の方の知人で作品を出品していただいたのが表題の方です。「競馬写真」を中心とした写真家です。写真家というとアーティストのような呼称ですが、彼の場合は競馬の写真を撮影するプロのカメラマンです。

というのも、ご存知の方もいるかもしれませんが・・、
競馬場でG1など大きなレースや若い有望な馬が出走するレースでは、コースに入りカメラマンがゴール付近でスタンバイしているのをよく見かけます。これは報道など様々な目的でレースや競走馬の写真を撮影するために特別な許可を得てコース内に入ることを許されたプロのカメラマンです。彼も当然その中で撮影する許可をもらって撮影しています。

競馬界の方々とも長い知り合いが多く、他の業界で知られているかは不明ですが、競馬のファンの間では有名なエッセイストなどとも古くからの知り合いで、酒をくみかわすような仲だったそうです。(残念ながらそのエッセイストの方は近年他界されてしまいました)

現在も日本ダービーやジャパンカップなど大きなレースの時には撮影を続けているそうです。
もちろん本来の目的や主宰者の趣旨に沿う目的以外には使用しないなど、様々な制約を受けて活動しているそうです。(私的な営利などには使用しないなど・・)
当時の団体の展覧会も、行政体とタイアップしたものであり、入場料や販売などは行なわずあくまでも観賞用のみの展示でした。

彼はそんな写真撮影の活動を長年ブログに記録しています。
内容は競馬のレース風景が中心ですが、このほかに彼の趣味である「旅行先での風景写真」もたくさん掲載されています。
それが下記のサイトです。

「Turfに魅せられて・・・(写真紀行)」
https://point6737.exblog.jp/
※競馬記事のページ
https://point6737.exblog.jp/i2/


ちなみに私は古くから中央競馬のファンでもあり、展覧会の出品者や内容を知った時に、すぐこちらから連絡を取らせてもらいました。

今回の私が制作しているサイトでのご紹介も久しぶりに再度連絡して紹介させてもらう旨を連絡しました。
すでに私が個人的に制作・運営している「競馬穴狙いの探求」というサイトでも紹介させてもらいました。微力ですが競馬好きの方に見てもらいたいと思ったからです。
・当方で制作している「競馬穴狙いの探求」の彼を紹介した記事
http://keiba-ananerai.blog.jp/archives/53339576.html

今回も芸術のサイトで写真家としての彼も紹介させてもらい、彼の制作している写真のブログをぜひご覧頂ければと思い、紹介させていただきます。個人的な意見ですが、すばらしい写真の数々を堪能できます。